この夏休み、蓼科のとある別荘にてスギダラ家具の納品が行われました。
内田洋行の社内にて杉に触れられた依頼主さまが杉を大変気に入られて、
新たなスギダラ家具の誕生となりました。
当日はとーってもきれいな青空でした。
が、納品に参加したメンバーの誰もが蓼科=避暑地だと信じていたのに。。。
この暑さにはビックリです。
真夏の太陽が照り付ける中、作業は始まりました。
先ずは杉の角材にボルトを通して、天板を作ります。
なんと、この暑さで日向に置いたスチールの金物、ビスやワッシャーまでもが熱くなってしまい、素手で触れない状態に!
そして、人も「あぢぃぃぃー!」と叫ばずにはいられない状況です。
ビスはタオルで覆いながら。。。

人はパラソルで覆いながら作業は続きます。
パラソルを立てるために開けられた杉と脚金物の穴がヅレないように入念にチェックします。
天板と脚を固定し、ひっくり返したら、いよいよ、パラソルを立てます。
パラソルを開くのは3人掛かりで。
完成!
蓼科の緑によく似合う、スギダラ家具が出来ました。
依頼主さまも大喜びで、みんなで出来立てのテーブルを囲んで、スギダラ恒例、自己紹介も行いました。
もちろん最後は記念撮影で締めました。

(スギダラ本部 オク)