日南カタログロケ決行！

9月14日（月）から2泊3日の怒涛のスケジュールの中、日南でカタログ撮影をしてきました。カタログとは、飫肥杉を使った家具の開発「OBISUGI DESIGN」のためのもの。

東京からカメラマンの大野さん、熊谷さん、ナグモデザインの出水さん、内田洋行の坂本、堂元、そして日南からは市役所の河野さんという6人チームで撮影を行いました。
といっても、日南では本当にたくさんの方にあたたかいお力添えをいただきました。日南家具工芸社の池田会長、南那珂森林組合の星衛さん、蛯原林業の蛯原さん、日南市役所の松山さんをはじめ、職員の方々、本当にありがとうございました！

カタログに掲載する写真なので、内容はあまり公表できませんが、少しだけ紹介させていただきます。
↑夢見橋にて、ASHIKARA屋台

↑鬼の洗濯板にて、学童用デスクとチェア

↑1日目の夜、小料理「けい子」にて。最後にはみんなで「日南だ～！！」

↑2日目の夜、ラウンジ「縁」にて。ここでも「日南だ～！！」


カメラマンの大野さんもおっしゃっていましたが、商品をつくり、カタログをつくり、そこからどうするか、これからが重要なんだ、と。飫肥杉の価値を理解し、流通させるシステムをつくりあげる。東京や日南や業界といった領域を超えたネットワークを、「機能させる」ことが重要だ、と。

今回、はじめて日南へ行き感じたことは、景色もいい、食べ物もおいしい、そして何より、人がいい！ということです。みなさんのあたたかさに毎回感激し、帰る頃には、私が日南の人たちのために何かせないかん、と鼻息荒めになっていました。今後とも、この活動を継続したものにするべく、（非常に微力ながらも）がんばっていかねば！と改めて思いました。

日南のみなさま、今回のロケでは本当にお世話になりました。
11月にまた、日南でお会いできるのを楽しみにしております！



内田洋行・ドウモト