スギダラ家の人々とは・・・
このスギダラ家では全国で行われる杉に関するイベントや活動を写真付きでお知らせしていきます。
このページの管理運営は日本全国スギダラケ倶楽部 本部事務局であるパワープレイス(株) リレーションデザインセンターが行っています。 ご意見、ご感想はスギダラホームページのBBSへお願いいたします。 www.sugidara.jp カテゴリ
以前の記事
2019年 12月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 03月 2017年 09月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 04月 2016年 01月 2015年 12月 2014年 09月 2014年 06月 2014年 01月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2012年 11月 2012年 09月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 03月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 03月 2009年 02月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 04月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 04月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 フォロー中のブログ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
10月1日、2日 東京都/(社)東京都木材団体連合会主催による「木と暮らしのふれあい展」が都内の木場公園内で開催されました。
今年で25回を数えるこのイベント、今年は「森を育てたい。だから木を使おう。」をテーマに様々な木製品の展示、木と触れ合うコーナー、その他アトラクションと盛りだくさんの内容で会場は子ども連れのファミリー客を中心に大いに賑わっていました。 その中で今回は東京都木材問屋共同組合の出展に協力する形で、宮崎木材青壮年会連合会、通称「木青会」の皆さんが自慢の杉材製品を携えて上京されました。 今回の展示にはグッドデザイン賞の審査のため既に東京入りしていた富高小の移動式夢空間を使おう!ということになってて、イベント初日の朝、臨時保管場所である内田洋行から移送しました。ナグモデザイン事務所の蒔田さんと出水さんも朝早くから助っ人で参加してくれました。 で、初日はちょっとヤボ用があったので私自身は会場には行ってません。(すみません) 2日目は朝から参加してきましたので、その様子をレポートいたします。 会場に到着すると木青会ブースは朝っぱらから地鶏の炭火焼きのとても香ばしい匂いを発してて、人を吸い寄せてました。当然、ボクも賞味させていただきました。やっぱ、地鶏と宮崎焼酎の組み合わせは最高です! 今回、木青会からは、モックル処理した屋外で使用できるボードデッキ材料の他、反り割れを防止した集成構造材を中心に展示、即売&アンケート調査をしていました。アンケートの方は景品が付いてたこともあるんでしょうが(笑)、結構大勢の来場者の方に協力いただいたみたいです。木に関心の深い人には木青会の川上さん、徳永さん、海野さんが熱っぽく売り込みしていました。やはりこの人たちは杉の話をしている時が一番生き生きしてるし楽しそうですね。 もっとも、イベント初日の夜には六本木界隈まで足を伸ばし、大騒ぎしてたらしいですが・・・(笑) 宮崎組の中でも一番賑わっていたのが、今回木青会の皆さんと一緒に来られた北郷村女性林研グループの皆さんのコーナーで、独自に試行錯誤を重ねて商品化したビー玉ゲーム、その名も「ぼけない君」の販売を行っていたのですが、なかなかの売れ行きでした。 女性だけで地場の木材の活用を考えているとても素敵な方々です。商品の東京発デビューを華々しく飾れてよかったですね。おまけに六本木デビューも果たせたそうですし・・・(笑) この「ぼけない君」、その名の通り、ボケ防止のための機能回復リハビリグッズとして開発されたものなのですが、杉や檜の盤面はとても美しく、パズル的なゲームとして家庭でも楽しめるものだと思います。実はボクも買って帰ったのですが、早速家族で争うようにして遊びました。カラフルなガラス玉を並べた姿も美しいのですが、もっとシックな色使いもやってみるとお洒落な雰囲気になるんじゃないかと思います。ボケ防止だけでなくいろんなシーンで活用できると思いました。 その他、会場では木工教室があったり、子供向けのマジレンジャーショーがあったり、チェーンソーで木材をカットするデモがあったり、まな板や桶等の販売があったりで、来場した人々も大いに楽しんでいる様子でした。 チェーンソーで丸太をスライスしたものは無償で来場者に配られていたのですが、結構列をつくってるんですよ、これが。ボクらもチェーンソーを手にいれて伐採計画だ!なんて言っていたもんだから、チェーンソーには特に目がいったのですが、その場でカットしてくれていたおじさん、チェーンソーの扱いがメチャうまいんです。何のガイドも無く長い丸太を真っ二つにしてゆくのですが、その切り口のきれないこと!!! ゆがみも無いし、さすが年季が違うなーなんて、ひれ伏してしまいました。 といった感じで、2日間のイベントを終え、また夢空間を内田洋行まで戻しました。 最後にスギダラ家になっていたはずの旧畳屋さんの前で記念撮影。何をやってるんでしょうか、このひとたち?って感じですね。(笑) 今回の東京遠征で宮崎木青会の皆さんは何かしら成果があったのか? それは今後の活動を持って示していただけることと思います。 このイベントのことはスギダラHPでも案内していたのですが、スギダラ関係者の集まりが今ひとつだったのが悔やまれます。スギダラ仲間が頑張ってるんですから、スギダラ応援団でもしっかりサポートしてゆけるよう広報宣伝も頑張りたいと思います。 次は、都内市川市のニッケ コルトン プラザというところで10月15、16日に開催される「工房からの風」展覧会に日田の杉の木クラフトさんが出展されます。 スギダラ倶楽部の会員の皆様のご参集をお待ちしております。 詳しくはスギダラHPのBBSをご覧ください。(ち)
by sugidarake
| 2005-10-02 22:10
| 展示会
|
ファン申請 |
||